ガーデニングに使う基本の用具や資材 | 初心者だってDIYで庭づくり！

ガーデニングに必要な基本の用具

水やりにジョウロは欠かせません。水やりするときには、花や葉に直接水をかけないようにします。ですから、植物の根元に水やりできるよう、柄が長く、蓮口が取り外しできるジョウロを選びましょう。容量が大きい方が便利です。

植物が乾燥すると、アブラムシやハダニなどの害虫がつきやすくなります。葉水（霧吹きで葉に水をかけること）用の霧吹きを用意しておきましょう。

苗の植え付けや植え替えに必要です。移植ゴテ、または小型のスコップを用意しましょう。

枝葉を間引いたり、剪定したり、花がらを摘んだりするのに必要です。ステンレス製のハサミなら錆びにくく長持ちします。

プランター、ハンギングなどの植え付けには、土入れがあると便利です。土をこぼさずに入れられるので、シャベルよりも便利です。庭に地植えする場合には必要ありません。

実用性はもちろん、デザイン性も兼ね備えているグローブが多いので、お気に入りのグローブを見つけましょう。軍手だと、植え替えや草取りなどの際には、どうしても爪に土が入ってしまうので、園芸グローブの方が良いでしょう。

ガーデニングウェアやシューズ、帽子、アームカバーなど
ガーデニングは屋外での作業が中心になります。紫外線をカットできる帽子、虫や泥が入り込むことを防ぐアームカバー、汚れても良いウェアやシューズなどを揃えましょう。ひざをついて作業するので、濡れてもOKで、ガシガシ洗えるウェアを用意しましょう。

庭木を育てるなら必要です。枝を間引いたり、剪定したり、収穫したりするのに使います。樹高が高くなる木を育てる際には、剪定バサミと剪定ノコギリの両方ある方が便利でしょう。

朝顔や野菜を育てる際、またはつる性植物などを育てる際に必要になります。1mくらいの支柱を用意しておくと便利です。

種から植物を育てるときに必要です。また、挿し木をするときにも使えます。育苗ポットでもかまいませんが、トレイになっている方が、たくさん苗を育てられるので便利です。

今回は、これからガーデニングを始めたいという、園芸ビギナーさんのために、ガーデニングに必要な基本的グッズ、そしてあると便利な用具類をご紹介しました。苗や種を購入する前に、ある程度道具を揃えておきましょう。