初心者が簡単にアンティーク風に仕上げる魔法の塗料
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塗装の種類にはどんな物があるのでしょうか。
木目を風合いをだす染色塗装。
綺麗に木目を塗りつぶす塗装。
今回、紹介する簡単にアンティーク風、またはビンテージ風に仕上げてくるクラック塗装。
など色々な方法があります。
ここでは、ただのインテリアをちょっと変わった塗料を使うことで
凄くおしゃれに変えることが出来る初心者の為の塗装DIYの紹介です。
クラック塗料の名前は『パリパリベース』と言います。
この塗料を使うだけで、だだのインテリアを素敵なアンティーク風にしてくれます。
使わなくなった小物やインテリアをおしゃれに変えてみてはどうでしょうか!
是非お試して下さいね。
インテリアをアンティーク風に仕上げる為の材料
今回使用する材料です。
- 塗料(パリパリベース) 約480円
- 仕上げ塗料 (ローズガーデンカラーズ)約780円
- ハケ 2本 80円
- バケツ (塗装を入れる容器)
- 木材インテリア
購入は、ホームセンターで買うことが出来ます。
また、ネットでも購入することが出来ます。
価格:479円 |
アンティーク風に仕上げる塗料!パリパリベースを使用する
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塗装の手順は、用意した小物にパリパリベースの塗料を塗り、乾いたところで仕上げの塗装を行うだけです。
今回の用意した小物は、なんのことない木目色そのものインテリアです。
その小物の下地の色を使って、仕上げの塗装を使いひび割れの状態にします。
ですので、割れた仕上げ塗装の下地の色は、木目の色が出てきます。
もし、下地の色を変えたいと思っているのであれば、パリパリベースを塗る前に下地の色を塗るようにして下さい。
それでは、パリパリベースの塗装を塗って行きます。
パリパリベースの液体は、ドロッとした感じの塗料です。
思った以上に厚塗りになってしまうので注意が必要です。
また、ゆっくり塗っていると初めに塗ったところが、乾ききってしまうのでさっさと塗って行きましょう。
パリパリベースを塗るポイントです。
①塗料がベタベタしたドロッとしているので厚塗りに注意すること。
②5分後に仕上げの塗装を行うので素早く仕上げの塗装を塗り上げること。
以上がポイントです。
仕上げの上塗り塗装
仕上げの水性塗料を水で割る方法
パリパリベースの塗装が終わったら仕上げの塗装を行います。
仕上げの塗装は、原液では塗らずに水と割って使用します。
塗装と水の割合は、塗料3に対して水1で混合して作ります。
ただし、塗料の種類は水性の時だけ水で割るように!
注意ですよ。
なぜ、水を入れて薄めるかと言うと、水で薄めると仕上げのヒビの割れ方が細く割れた仕上がりになるからです。
逆にも大きなひび割れのような仕上げをしたいのであれば、原液で仕上げ塗装で行うと
大きなひび割れになります。
今回の仕上げは、小さなひび割れをさせるため水で薄めることにしました。
仕上げの塗装はローズガーデンカラーズで仕上げる
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仕上げの塗装を行うには、パリパリベースを塗ってから5分間は乾かしておくことが重要です。
仕上げの塗装を行うポイントとしては、とにかくサッサと素早く塗って行きます。
仕上げ塗装を塗ってからしばらく経つとヒビ割れが発生して行きます。
どうでしょうか?!
ただの塗装から、数分で昔から使っていたかのような風合いに変わります。
もうちょっとひび割れがあってもよかったかなと思いますが、まー、上手く出来たと思います。
小物をアンティーク風に仕上げてくれるパリパリベースのまとめ
飽きてしまった小物や変わったインテリアにしてみたいなと思ったら
特別な塗料でDIYを行えば、おしゃれにリメイクすることが出来ます。
今回、使用した塗料は、アンティーク風に仕上げる商品のパリパリベースを使用しました。
他にも違う仕上がりに出来る塗料のシリーズが色々あります。
例えば、デコボコベースなども同じシリーズです。
ひび割れた仕上げの他にも色々な塗料でおしゃれなインテリアにしてみましょう。
それでは、アンティーク風に仕上げる塗装のまとめです。
①パリパリベースを使って下塗りを行う。
②下地が乾くのに5分間待つ。
④仕上げの塗料は3:1の割合で水で薄める。
(ヒビ割れの仕方で水の割合を変えましょう)
後は、仕上げの塗料が乾いて割れて行くのを待つだけです。
初心者でも簡単に出来ちゃう塗装のDIYです。
皆さんも色々なシリーズの塗料を使ってDIYを楽しんでみましょう。
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