ウッドフェンスを綺麗に長く持たせる為のやり方

ウッドフェンスのメンテナンス方法



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頑張って作ったウッドフェンスの心配事は、どのくらい長くもつかと言うことです。

SPFの木材に塗料のキシラデコールを塗装して何年もつのでしょうか。

色々な方の意見を拝見すると木材は何年も持たないなどのコメントを聞きます。

ですが、我が家ではすでに5年以上は、何事もなく維持されています。

せっかく頑張ったDIYでの力作ですので、出来るだけ長く綺麗に保ちたいものです。

 

ウッドフェンス は、何年か経つと埃やコケなどで汚れが目立つようになります。

この汚れを落とすことが、木材を長持ちさせる為のメンテナンスです。

何も手入れをしないのでは痛みは早くなります。

出来ることなら洗浄後にもう一度塗装をすると、尚良いと思いますが、塗装をするにはもう少し先に行うとして。

 

今回は、ウッドフェンスの汚れを落とす洗浄方法の仕方についてご紹介したいと思います。

 

ウッドフェンスを洗浄する為の道具

高圧洗浄機で作業する

  • 高圧洗浄機(ケルヒャー)
  • 延長コード
  • ブラシまたはタワシ
  • バケツ
  • ジョーロ
  • ホース

今回は、高圧洗浄機を使用した方法で洗って行きます。

もちろん、高圧洗浄機を使わなくても、ブラシやジョーロを使って洗うことも出来ます。

ここでは、ウッドフェンスの洗い方についてと共に高圧洗浄機の使い方の両方の説明もして行きます。

 

高圧洗浄機を使ってウッドフェンスの洗い方

高圧洗浄機の使う手順

高圧洗浄機の組み立て



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高圧洗浄機を組み立てます。

至って簡単です。

まず最初に本体と専用ホースを取り付けて行きます。

ホースの先端は、水の威力を変えるアダプターとブラシタイプがあります。

高圧洗浄機を蛇口とホースを繋げる

ウッドフェンスを洗うには、ブラシタイプが洗いやすいのブラシを選択します。

これで、機器自体のセットは完了です。

 

続いては、電気を使用するので、延長コードを使って電源を確保し本体と繋げます。

 

最後は、蛇口と本体をつなぐ方法です。

専用のアダプターを蛇口側に装着すると後は、ホースはワンタッチでセット完了です。

 

蛇口開けて、電源をオンし手元のレバーを引くだけで洗浄開始が出来ます。

 

ウッドフェンスを洗う

ウッドフェンス の汚れ



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汚れは上部から下部へ流します。

洗剤などは使用しませんので、水とブラシでゴシゴシって感じです。

ただ水で流すだけでは汚れは落ちません。

ブラシを使ってしっかり汚れは落として行きましょう。

みるみるうちに汚れが落ちて、ウッドフェンス本来の塗装の色に戻って行きます。

改めて汚れているんだなーと思っちゃいますよ。

ウッドフェンスを高圧洗浄機を使って洗う

 

ウッドフェンスをメンテナンスを行う為のまとめ

高圧洗浄機を使ってウッドフェンスを洗う

どうでしょう!!

この汚れの落ち方。

我が家のウッドフェンス は白なので汚れが、非常に目立ちます。

汚れているのもアンティークぽくっていい感じですが、やはり長持ちさせる為には必要な作業です。

汚れを落とせば、木材の痛みや腐さるのを遅らせることが出来ます。

今回使用した、高圧洗浄機ですが、自力で洗っても同様に綺麗にすることは出来ます。

ただ、使うと作業が早くで何より楽です。

 

本来は、この後に塗装をし直すとGoodです。

ですが、今回は洗浄までのメンテナンスとします。

 

洗うと言うことは、思わぬところでウッドフェンスが壊れているところを発見したりすることがあります。

洗うということは、汚れを落とすだけでなく、痛んでいるところを点検する為に行うことも含まれます。

見つけ次第、補修や修理をしてメンテナンスをしましょう。

 

大事に作ったウッドフェンス だけに、何年も綺麗にもたせたいものですね。

ウッドフェンスのメンテナンス完了



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