風水を意識して多肉植物を置く場所を選ぶ人も多いようですね。
このページでは、私が読んだ本やサイトなどから「せっかくだから」と意識している風水と多肉植物について書いています。
あくまで個人的に考えているレベルなので本屋さんでご自分に合う風水書を読んで色々考えてみてくださいね^^
そもそも風水とは
風水とは中国で誕生した環境学のことで、日本でも運気を呼び込む家の方角や間取り、開運グッズなどが人気となっています。
日本に風水が入ってきたのは奈良時代までさかのぼり、日本国内でも長い歴史を持っています。
古代建築物としてよく知られている平安京や平城京は、風水に基づいて建てられた建造物で、現在ではパワースポットとしてとても人気がありますよね。
風水は私たちの身の回りにある小物を上手に活用することによって運気をアップすることができたり、開運することができるので誰でも気軽にチャレンジできる環境学です。
家の間取りや方角などを変えることはできなくても、家具をアレンジするとか多肉植物のような観葉植物を使って開運するという方法なら私たちでもチャレンジしやすいですね。
風水に関係ある多肉植物
観葉植物は風水の開運グッズとしてよく活用されていますが、多肉植物も人気があります。
例えば、葉の先端がとがっているようなサボテン系のものなら、邪気を払ってくれると言われているので運気を上昇させる効果が期待できます。
また、多肉植物の中でも葉っぱが丸いものとか育つ時に横に広がるタイプよりは上に伸びるタイプの方が、開運という点ではプラスの効果が期待できるようです。
多肉植物はたくさんの種類があり、特定の品種でなければ開運できないというわけではありません。多肉植物それぞれの特徴や置く場所を工夫しながら上手に取り入れて風水で開運したいですね。
置き場所とおすすめの形
風水で多肉植物を使う場合、置き場所には工夫が必要です。
例えば、邪気を払ってくれる棘っぽい植物を置く場合、トゲトゲした部分は邪気を払うだけでなく運も払ってしまいやすいため玄関先に置くと運が入ってこれなくなってしまいます。
そのためトゲトゲしている多肉植物を置く場合には、自宅の奥にあるリビングの窓際などを選ぶと良いかなって思います。
特にリビングは風水で家庭運がアップできる場所ですし日当たりが良いスペースを見つけやすいので、多肉植物を置くにはピッタリの部屋です。気に入った多肉植物を何種類も置いて元気良く育てたいですね。
寝室に多肉植物を置く場合には、葉っぱが丸みを帯びたものがオススメです。
寝室は家庭の中でも最もリラックスできる場所なので、丸みを帯びた多肉植物を選ぶことによって神経の高ぶりを抑えてリラックスしやすい環境づくりができます。
トイレやキッチンなどの水回りに多肉植物を置いても良いですが、日当たりが悪くて枯れてしまうのは風水的にNGです。あまり日の当たらない部屋で育てる場合は日当たりが悪くても育ちやすい種類を選ぶのがポイントとなります。
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