多肉食の種類


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水やりもほとんど必要なく元気に育ってくれる多肉植物は、観葉植物よりも小ぶりなので部屋のインテリアとしても人気です。

 

多肉植物とは

多肉植物は乾燥に強いという特徴を持ちます。

乾燥した気候の中で少しでも多くの水分を蓄積できるようにと、茎や葉が肥大したり多肉化するなどして形状を変えていく植物のことです。

一般的には、北米ならメキシコ、アフリカならマダガスカル島、ナミビア、南アフリカ共和国など乾燥している地域に多く見られる種類の植物です。

日本では乾燥している地域があまりないので、多肉植物はそれほど品種が多く存在しているわけではありませんが、世界中に様々な種類が生育していて、その数は数千種類と言われています。

 

多肉植物の育て方について

多肉植物は一般的に乾燥に強い植物なので、育てる際には水のやりすぎには十分注意する必要があります。

枯れてしまうかも・・・と水をあげすぎることで根腐れを起こすことで逆に枯らしてしまうことが多くあるので、できるだけ乾燥した状態や環境で育てるのが失敗しないコツです。

水をあげる頻度ですが、紫外線が強くなる夏でも2か月に1度ぐらいの頻度で十分ですし、冬なら全く水を挙げなくても問題ありません。

多肉植物は水をあげないよりもあげすぎたほうが根腐れなどで死んでしまいやすいので注意してください。


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日本の気候は多肉植物を育てるには適していない多雨なので、育てる際には必ず屋内で日当たりが良い場所を選ぶとだいたい元気に育ってくれます。

多肉植物にもいろいろな種類がありますが、多くは自生している地域からもわかるように直射日光並みの強い光を好む種類が多いです。

そのため日陰よりも日当たりが良い場所、そして風通しの良い場所を選ぶことで元気に育ってくれます。

 

人気がある多肉植物

多肉植物は世界中にたくさんの種類が生育していますが、日本では観葉植物と同じように生花店やホームセンターで購入することができます。

 

その中でも葉の先に窓と呼ばれている半透明の部分があって、そこに光が当たるときらきら光るという特徴を持つハオルチア・オブツーサというユリ科の多肉植物などは人気です。

クリスタルプラントと呼ばれるほど美しい光沢を持っているので、多肉植物に見た目の可愛さを求めたい人にとっては一押しです^^

ピンク色で星の形をした花を咲かせるカネノナルキも人気があります。

これは葉の形が硬貨に似ていて、まるで木にお金がなっているようにも見えることから命名された多肉植物で、成金草と呼ばれることもあります。

花が咲くととても可愛らしいですし、金運アップのアイテムとして窓際において元気に育てている人が多い人気植物です。

多肉食の特徴と品種

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